納品調律にお伺いしました。
こちらはヤマハのYUAという当時の最上級機種のピアノです。
真ん中のペダルは弱音装置ではなく、バスダンパーペダルに
なっていて、弱音装置は棚板にレバーがあり、それで操作する
方式になっています。
ショールームにはご家族４人でお越し下さいました。
色々じっくりと触っていただき、検討されていたのですが、特に
「これだ」というこだわった希望もなかったようでしたので、
こちらのピアノの特徴と音の良さをアピールさせていただくと、
ご夫婦の琴線に触れたようで、即決でのご購入となりました。
納品調律にお伺いすると、ご家族皆さんで迎えていただきました。
調律の為に側板を外すと、お嬢さんたちが面白そうにピアノに
寄ってきましたが、ご両親の「離れて見なさいよ～」という
声に素直に応えて、すこし離れた距離で眺めていてくれました。
調律が終わり内部説明やお手入れの説明が終わったところで
譜面台の動きが少し悪かったのでその場で調整して作業を
終えました。
お宅はまだ新しくモダンな感じでとても素敵でした。
こんな素敵なお宅で二人のお嬢さんがピアノを弾いいているなんて
何だか幸せを絵に描いたようでしたよ。
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